テレビを見ているとJR東海のCMで「新幹線で名古屋→九州が3時間」ってのをよく目にします
んじゃ3連休だし行ってみるかと、相変わらずノープランですが新幹線に飛び乗るのでした
CMの狙い通りに釣られてやんの
1日目
名古屋駅で昼飯食べて新幹線に飛び乗り、一眠りして目が覚めたら博多駅に到着してました
ほんと、3時間程度で着いちゃうもんなんだね
地元だとのぞみは止まりませんので、初めて乗ったけれど速さを実感しちゃいました
ほとんど寝ていたんだけどね笑
さて、まずは今晩の宿を確保しなくてはとiPod touchをwifi接続し最寄りのホテル・ビジネスホテルなどに電話してみるとOKなとこ見つかりました
1人旅だとダメってとこ多いって結構厄介だよね
ぼっち旅する人にはツラい状況だわ
駅を出てあたりを見渡すとヨドバシカメラを発見
ちょっと寄り道していきます
モバイルバッテリーと各種充電ケーブル類は用意しているので旅するのに不安はないのですがモバイル通信環境があるといいな〜と以前からネット等で見ていたeモバイル+wifiルーターを物色し始めました
購入したのは以下のものです
- eモバイル D11LC(シルバー)
- covia CMR-250 Wireless Mobile Router
モバイルブースターも持っていますが、CMR-250もモバイルバッテリーとして使用することが可能なので電源の確保という観点ではさらに安心
eモバイルの契約をして登録のための時間を適当に時間調整してから商品を受け取ります
旅行初日から荷物を増やすというなかなか阿呆な行動ではじまりました
(箱は捨てないタイプなので当然旅行中も一緒です)
初日から荷物を増やすとか何考えているのやら
それも土産とかじゃなくてガジェット類だとかもう、阿呆かと
でもさ、通信環境が整えられたんで行き当たりばったり旅行の強力なアシストになると思う・・・よ
予約したホテルへ移動しチェックイン、wifiルーターを充電しつつ、シャワーして中洲へと繰り出します
いろいろ回って席が空いているとこで夕食を済ませます
その後もうろうろ景色を眺めながら歩いていて、時間を見るとなんとも帰るか悩ましい時刻
ホテルに門限がなかったので、まだ散策続けます
ガールズバーの呼び込みをしたのでとりあえず入ってみましたがお酒はたいして飲めない上に店員さんは常連さんとの話に花を咲かせていて居場所ないな〜ってことで早々に退散しました
ホテルへ帰ってベッドに潜り込みます
2日目
2日目は熊本に向かいます
以前に「ルビコンの決断」で黒川温泉の再生をテーマにして放映されていたのを見て以来いつかは行ってみたいって思っていたので黒川温泉、もしくは付近に泊まれるといいなと思う朝です
熊本駅
朝食をとり、博多駅より熊本駅へと向かいます
博多駅・熊本駅共にいろんな電車が走っていますね
個人的には旅行記録目的以外では電車に興味はないのですが甥っ子ちゃんが新幹線とか好きでしてね
そのための記録も兼ねていつもより多めに撮影してました
お、SLの旅って書いてある
乗るとしたら、人吉駅へ行って乗車し熊本駅に戻ってくるのしかないね
急にチケットなんて取れるはずないんじゃね?
あ、そうだよね、とれないかなぁ、無理だよなぁ・・・
乗りたかったな
後ろ髪を引かれる思いでしたが諦めることにします
さて今晩の宿の確保ですが、黒川温泉自体は無理だろうと歩いて温泉めぐりに行ける範囲の宿に電話してみます
1件OKを頂きました
さて黒川温泉への行き方を調べます
調べた結果、阿蘇駅からのバスで行けると書いていたのでバスターミナルへと移動します
阿蘇駅に着いて黒川温泉行きのバスを待ちます、なんでか定刻を過ぎてもバス来る気配なし
バスの到着が遅れていて遅い到着になることを宿に連絡しときます
間違えているのかと不安で不安で仕方なかったです
時刻表とか何度も見直しに行ったりしたよな
かなり遅れてバス到着
安堵からかバスに乗ってすぐに寝ちゃってました
やらかしました、目が覚めたのは黒川温泉を出発する瞬間
(勝手に黒川温泉が終点と思い込んでいました)
途中下車しても山の中だし諦めて湯布院まで乗って行くことにします
湯布院へ到着後、宿にはおわびの電話をしました
さて湯布院へ着いてタクシーの運転手に聞いてみるも「この時期は湯布院は無理だから別府に行きなよ」とのこと
仕方なく湯布院駅より別府駅へと移動します
別府
別府駅に着いてタクシーの運転手さんに今晩の泊まれるところを探している旨を伝え乗せていただきます
ほんと疲れ果てていたもので「畳の部屋で足を伸ばしたい」と希望を付け加えたのが困難さを押し上げることになりました
いろいろ回ってもらっては宿の方に声をかけていただきましたが連休中日で時間も遅め、かなり郊外の方まで回っていただきやっと1件泊めてもらえるところを見つけてもらえました
本当にありがとうございました
宿泊客がいない日だったようで宿の方も急遽準備をしていただきました
温泉につかって部屋に戻り朝まで泥のように眠りました
3日目
朝食をいただき急に宿泊をお願いしたことも含めてお礼を言い最寄り駅に向かいます
最寄り駅は亀川駅
さて最終日はどこ行こうかなと駅で思案していると別府地獄めぐりの文字が目に入りました
亀川駅から血の池地獄までバスであっという間のところ
最終日は地獄めぐりとなりました
大人 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
---|---|---|---|---|
個人 | 2,000円 | 1,300円 | 1,000円 | 900円 |
団体30人以上 | 1,300円 | 850円 | 600円 | 500円 |
身体障がい者 | 550円 | 450円 | 250円 | 250円 |
身体障がい者 30人以上 | 400円 | 350円 | 160円 | 160円 |
幼児団体 10名以上 | 400円 (幼児) |
バスを待ち15分ほど乗って1つ目の地獄「血の池地獄」に到着
血の池地獄
確かに、赤いですね
血の池と呼称するのもわかる気がするな
赤く撮れてない気がしたので何度もカメラの設定をいじっては撮影を繰り返していました
龍巻地獄
すぐそばにあるのが龍巻地獄
血の池地獄から歩いて行くような距離です
ちょうど間欠泉の噴き出すタイミングだったみたいです
タイミング悪いと30分は足止め喰らうみたいだしラッキーだよな
白池地獄
バス移動して、お次は白池地獄
温泉の熱を利用して熱帯魚を飼ってますね
熱帯魚って必要?
地獄って意味でさ
その辺りのツッコミはヤボってやつなんじゃ?
鬼山地獄
別名「ワニ地獄」って言うらしく、ワニづくしでした
ワニワニパニック・・・
かまど地獄
山地獄
次は山地獄です
まぁ、、、動物園ですかね
ちゃんと他と同じようなのもありました
海地獄
鬼石坊主地獄
最後は鬼石坊主地獄
別府海浜砂湯
さて地獄めぐりも無事コンプリートしたので次は何しようか
砂風呂って指宿じゃないとできないのかな?
調べてみたところ、割と近くでやれるとこあるようだよ
ということで、海岸沿いまで移動しました
受付をして浴衣に着替えて待っているとすぐに順番になりました
熱い温泉とかには長時間入っていられないですが、こちらでかけてもらった砂ですと適度な温度で15分間で交代となりますが時間いっぱい気持ちよくなれました
砂をかけられるのって初めての体験でしたけれど結構重いというか全方位から圧力かかってくる感覚でした
おかげで全身が温められているって感じなのかも
砂風呂って指宿にしかないものと思っていたけれど、探してみると案外あるもんなんだね
海岸沿いなので景色も良くて旅の最後にここに来れて満足です
施設情報
営業時間 | 9:00〜16:00 (11月〜3月) 8:30〜17:00 (4〜10月) |
定休日 | 第4水曜日 |
入浴料 | 1,000円 |
小倉駅
別府海浜砂場を離れて最寄り駅まで歩きます
その後は、小倉駅へと移動
ホームで電車を撮影しつつ出発の時刻を待ちます
あとは新幹線に乗って名古屋に帰るだけ
いろいろありましたが楽しかったです
ノープランでだったので色々とハプニングもありました
それでも福岡、熊本、大分と回れたんだし御の字じゃね
そうだね
地獄めぐりや砂風呂なんて出発前には想像すらして中たんだしね
コメント