「Ys Chronicles 1」のiOS版を購入しました
「イース1クロニクルズ」が正式なタイトルだと思いますが、記事タイトルはApp Storeからの領収書に記載されている名前で記述しています
ちょっと昔話
イース1の初プレイは友人のPC-8801mkII SR
当時のパソコンゲームはとにかく難解な謎やシステムで作られたゲームが多く、難易度はかなり高めに調整されてました
(ハイドライド、ドラスレなどなど)
フロッピーの時代ですし長時間遊んでもらうための施策でもあったんでしょうけどね
全員が自力クリアできるようには(制作側は)考えてなかったとかって伝え聞きました
そういやヒント券も同封されてたりしてました
1987年、「今、RPGは優しさの時代へ。」をキャッチコピーにリリースされたイースにどっぷりとハマります。わかりやすいゲームでしたし音楽も素晴らしかった
ダームの塔へ入るときにはレベルMAXになってしまっているのは、まぁいいでしょう
その後はX1、FM77AV、X68000(勝手に移植版)、セガmk3、PCエンジン、サターン、Windows(エターナルと完全版)でプレイしました
iOS版が買い切り版でリリースされていたので初めてiOSでゲームを購入してみました
Windowsを処分してしまっているのでイース VI 以来11年ぶりのイースシリーズです
(イース・オリジンは購入したものの未開封のまま仕舞ってます)
クロニクルズとは?
ちょっとクロニクルズのことを調べてみると完全版の I&II をベースに日本ファルコムによってPSP用に移植されたものでイースI&IIクロニクルズとして販売
ゲーム開始時にクロニクルズモードというのを選ぶと新たに書き下ろされた画像でプレイできる、途中での変更は不可
音楽はPC-8801(FM音源の再現)と完全版と新アレンジ版とが切り替え可能
意匠枠が取り除かれていろいろとステータスなどが再配置されていてイース VIっぽくなっているって感じ
そして今回購入したiOS版は I&II として販売されていたのをバラにしたもの(DotEmuが移植)
さて、ゲーム始めます
iPad Air2にインストールしてゲーム始めていきます
懐かしいオープニングムービーを堪能
デモが終わってバルバドのブルドー先生とアイラさんの病院のシーンに画面が変わります
この辺りは完全版と同じ進行ですので懐かしいな〜と思いながらタップしていきます
操作方法はバーチャルタップ(?)みたいな感じで動かす、と。
アドルの動きも通常の移動が「走る」と設定されているので軽快に動きます
定番の半キャラずらしは当然として、すり抜けるような動きで攻撃もできますね
若干慣れも必要でしたが全般的には操作しやすかったです
(イース2以降と違って基本的に8方向移動しか操作することないですしね)
装備やアイテム、ステータス表示はこんな感じ
最初のボス、ジェノクレスとの戦闘
神殿の地下牢よりフィーナをつれて脱出中
イベントシーンの一部
序盤から廃坑の手前までの各シーンがこちら
クロニクルズモード⬅️ ➡️オリジナルモード
クロニクルズは全般的にキャラが幼い感じですね
まぁこれまでも担当したイラストレーター次第で顔なんかはころころ変わってましたし、PC版イース2同梱の取説は都築和彦さんの絵でしたのでもっと幼い感じでしたよね
完全版の時が一番好きです
とりあえずは「クロニクルズモード」でプレイしていましたがキャラの立ち絵がなんとも好きなれないので廃坑あたりまで進めたところでやめて放置しちゃってました
【追記】
後日「オリジナルモード」で最初からやり直してエンディングまでいきました
簡単な感想
完全版以来でしたので、アイテムの場所などはすっかり忘れちゃってましたがいやらしい謎とかはないのでシナリオも思い出しながら楽しく遊べました
PSPからのベタ移植ということで画面比率16:9はiPhoneでプレイすれば違和感はないもののiPadなどの画面比率違う端末でやると上下に帯が入るのが気になりました
1987年の「今、RPGは優しさの時代へ。」のキャッチコピーは健在って思いました
やっぱイースはいいっすって往年の寒いギャグにて、〆ます
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