西に向かって走ってみよう

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地元に戻っていた時にテレビを見ていると、NHKの大河ドラマの番宣目的で松下村塾や吉田松陰のことを特集した番組が作られ、しきりに宣伝していました
ちゃんと見ていたわけではないのですが、山口県に訪れる人が増えてる的なことを言っていた気がします

ふと思い出したんでGoogleマップで名古屋〜山口県をルート検索してみるとまぁまぁな時間がかかるようです
とりあえずは兵庫あたりまで行ってみてあとはモチベーション次第かなぁ〜って軽い気持ちで伊勢湾岸道を西に向かって走り出しました

兵庫県

アテンザのオートクルーズを使って高速道路を巡航しているので5-6年ほど前にも兵庫には訪れていますがその時よりも圧倒的に楽でした
そのまま山口を目指そうかとも考えたんですが、久しぶりに兵庫に来たので食事をしていくことにしました

以前は加古川でかつめしを食べたので違うエリアでお店を探します
色々あって彷徨ってたりしたので遅めの時間となってしまい検索してもラーメン屋やチェーン店を除外するとなかなか見つかりません
結局は相生市まで足を伸ばすこととなりました

牡蠣鍋と、地鶏のタタキとかまぁ色々注文しました
料理も美味しかったですし、お店の雰囲気も落ち着いた感じで居心地よかったです

店舗情報

営業時間11:30〜14:00
17:00〜22:30
定休日月曜日

山口県

遅めの夕飯をとり眠くなって…くることもなかったので勢いのまま山口まで走っちゃいました

日が登る少し前に錦帯橋付近まで到達したのでコンビニに立ち寄り、錦帯橋のとこの河川敷の駐車場に停めて夜明けを待ちます

錦帯橋

橋のところの料金所にまだ人がいなかったので付近を散策したりしてました
料金所に人が来たので入橋料を払って橋を渡ります

朝イチはほとんど人がいないので写真撮るにも歩くにも楽でいいですね
岩国城へは行かないので対岸でひとしきり撮影して戻ってきました

施設情報

営業時間8:00〜17:00
観光シーズン中は18:00まで
夏期は19:00まで
24時間入橋は可能(22:00以降は消灯)
錦帯橋入橋券(往復のみ)大人(中学生以上)個人300円・団体250円
小学生個人150円・団体120円
※料金所に人がいない時間は、夜間料金箱に料金を入れ入橋する

別府弁天池

次ですが山口県はここくらいしか知っているとこなかったので検索してみます

「絶景 山口」で検索っと

検索したところ弁天池の透き通るブルーに魅了されカーナビの行き先をセットします

道中雨が降ってきたのでコンビニに立ち寄りビニール傘を購入したものの到着した時には雨も上がって青空が広がっていました
そのおかげか弁天池はものすごく綺麗なブルーでした

元乃隅神社

「絶景」をキーワードで調べたとこの2つ目
元乃隅神社にやってきました

見どころの1つが、大鳥居の上部に取り付けられている賽銭箱

なんでまたあんな高いとこに賽銭箱つけるんかねぇ

そら、珍百景にも選出されるわな

何やら書いてあるな

「高さ5m。赤い大鳥居の上部に賽銭箱が取り付けられている。えいっと飛んでも小銭を投げ込むのは至難の業。そのためうまく入れば願い事がかなうといわれる。」 

とりあえず投げてみようや

んじゃあ、えいっ!!!!!

あれ?

1回で入っちゃいました笑

、、、え、えーと、もう1つの見所としては123基の赤鳥居が海に向かって並ぶ光景とのこと

123基もの赤鳥居が立ち並ぶ姿はやはり圧巻です

鳥居自体はがだいぶ退色が進んでいました
朱色で塗り直しもされているのもありました
日本海からの潮風で退色が進みやすいんでしょうね

この日も風が強かったです
風力発電機が遠方に見えるのでこの辺りは普段からもこのような風が吹いているんでしょうね
鳥居のメンテナンス、ご苦労様です

タイムラプスで遊んでみました

閑話休題

元乃隅神社を後にして途中でコンビニに立ち寄って肉まんを購入したんですが「中華まんのたれ」と「和からし」が付いてきました

地域によってはコンビニでもらえるおでんの薬味も違ったりするようですし、他県のこのようなちょっとした違いも色々と体験したいものです

角島大橋

んで、対岸側

美しい海の色と角島大橋の直線と曲線で構成された緩やな高架橋が素晴らしいです
時を忘れてしばらく眺めてました

この橋はCMなどでも頻繁に使われたりしているようですね
ここをロケ地に選択したくなるのはわかる気もします

最後にこの絶景が見れて最高でした

後日調べてみると、この橋は設計者が景観を壊さないよう橋桁の高さを最低限の18mと低めに抑えつつ、島民の生活道路となるので勾配をいかに緩やかにする、自然景観保護のために中間の鳩島に橋脚をかけないよう島を迂回するルートを取ることなど、かなり厳しい制約の中で設計されたようです

帰り道のこと

本州最西端エリアということで夕日の美しさも素晴らしいと言うことだったので夕日を見てから帰宅も考えましたが名古屋方面の天気予報で天候の変化に注意とあったので16時過ぎには出発しました

普通なら適当に休憩取りながらでもテッペンを少々過ぎた程度で帰宅できて睡眠時間はそれなりに確保はできる予定です

ですが、広島を通過しようかって辺りから天候が変わってきて雪混じりの雨に変わっていきます
ノーマルタイヤでしたので少しスピードを抑えて走行することにしました

岡山を通過し兵庫を走行しているとだいぶ雪の量も増えていき路面にも雪が残ってくるようになったので、大事を取り最寄りのPAに退避
GSが併設されていないのでチェーンを購入することもできなくこの先は山になるので腹を括って明け方まで仮眠を取ることにしました

目が覚めてもし雪模様なら、有給申請しないとまずいけど大丈夫かなぁ〜と不安を感じながら目を閉じます
目を覚まして外の様子を伺うと天候は…雨でした、かなり強めの雨です
おかげで路面の雪は全部溶けてくれていたのが幸いでした

さてこの先は出勤前の身支度時間の確保のためにもノンストップで行かないとマズそう
(事故も違反切符もノーサンキューなのでほどほどの速度でね)

頑張って走った甲斐あって、出社時間にも間に合いました

そう言えば20年近く前に愛媛に出張行ってた時、ちょうどこのくらいの時期だったんですが雪が降ってきまして「瀬戸内海って雪降るんだ」って思ったのを思い出しました
(温暖で雪は降らない地域だと思い込んでいました)

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