RicohのTHETAを買ってみました
360度カメラ自体の明確な使途(自分が使っているシーン)は想像できないものの360度全方位を1ショットで撮影できるカメラが発売されたと言うことで使ってみたかったんです
出張先の千葉にて最寄りの電気店を定期的にチェックするもののなかなかお目にかかれずにいました
(ネットで買うという選択肢はないです)
待てど暮らせど入荷する気配もなかったので一旦帰省するタイミングで秋葉原に寄り道してみることにしました
在庫あればラッキー的な思いです
ヨドバシに行ってみましたところ、あっさりと発見
在庫は豊富な状態でした
人柱的な感覚で買うんですが 44,800円は一瞬躊躇しちゃう値段ですね
でもまぁこのカメラでないと撮れないものもあるだろうと自分を納得させることにして購入しました
買うつもりでヨドバシ行ったのに、商品があるって分かってから何分も悩んでたのよねぇ
いいところ
手に持ってみた感触としては持ちやすい形状で自然な場所にシャッターボタンが配置されてます
難しいことは考えずにとりあえず360度撮影を楽しむという意味では説明いらずに使える良い製品ですね
何枚か試写してみましたが、前後の撮影データの繋ぎ目はかなり上手なステッチ処理がされていると思います
360度カメラは初めてなので比較対象はないんですがまぁ自然な感じと呼んで良いかと
ステッチ処理の時間も短めで使いやすいです
気になりポイント
両側にレンズがあるのでテーブルとかに無造作におくと接触する面のレンズが気になります
持ち運び時も付属のケースには入れてますがつぶれないかとかなんか気になります
撮影された画像ファイルについてですが、THETAとUSB接続して直接Macに取り込んだ写真の解像度は3584×1792、スマホを経由してMacに取り込んだ写真は2048×104と解像度が異なっていました
スマホではまぁまぁで見れてたものがMacで見てみるとやっぱ解像度低いのが気になります
手に持って撮影するとシャッターボタンを押す指が大写りするのがかなり気になりますね
スマホと接続すればリモコン操作ができるので三脚などで自立させて撮るとサンプルのような良い感じのパノラマ写真が撮れそう
シャッターボタンだけのリモコンとかないですかね、純正で
下記のような自作する手段もあるようですが100均とかで売っているようなチープさでいいので安価に販売されたりしないもんかな
延長棒を使って高い位置から撮影すると頭の頭頂部の後退具合が確認できちゃいます
それは悲しい事実確認
頭が気になるお年頃ですものでね
髪は長いお友達、、、のハズ
さいごに
最近360度撮影用のデバイスが色々と発表されてますよね
Panonoの投げて撮るってのも面白いなと思いましたし、同じ球形をしているBublcamや自立しやすい形状のGIROPTICとかも面白いアプローチの製品だなと思いました
この手の製品らもっと競合が出て洗練されていくと面白いジャンルとなるんでしょうね
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