先月、ヤマハマリーナ浜名湖で講習を済ませて、いよいよ試験です
試験日(8月4日)の有給申請をしたところ、休むのは構わないけれど、その日社長が来る予定になっているので休まないほうがいいんじゃないかな〜と言われ結局諦めるのでした
(結局来る日が変わったとかで、その日は来なかったんですけどね。受験費用がムダになっちゃった)
仕方ないので、受験できるとこ他にないものかと探したら伊豆で発見
講習&試験だと浜名湖一択だったけど、試験のみだと割と近くにありました
(といっても車で1時間強なので浜名湖も大差ないという)
受験費用15,000円を支払って試験日を待ちます
試験当日
- 1身体検査
視力、色覚、聴力、疾病及び身体機能の障害の有無について、必要な身体検査基準を満たしているかの検査
※身体検査に合格しないと、学科試験及び実技試験を受験することは出来ません
身体検査の合格基準 検査項目 基準 視力 両眼とも0.5以上(矯正可)。一眼の視力が0.5未満の場合は、他眼の視力が0.5以上であり、かつ、視野が左右150度以上であること。 色覚 夜間において船舶の灯火の色を識別できること。(灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許が取得できます。) 聴力 5m以上の距離で話声語(普通の大きさの声音)の弁別ができること。(補聴器可) 疾病及び身体機能の障害 軽症で小型船舶操縦者の業務に支障をきたさないと認められること。 - 2学科試験
試験問題は「小型船舶の航行の安全に関する教則」の範囲から出題されます
出題形式は四肢択一式で40問
一般科目12問、法規10問、運航18問合格基準は各試験種別とも、科目ごとに半分以上の正解、かつ各科目合計問題数の65パーセント以上の正解で合格となります
- 3実技試験
まず陸上で発港前の点検、ロープワークのテスト
その後試験船に乗り込み、エンジン始動、コース1走行、コース2走行、人命救助、エンジン停止の順におこないます
3人のりの水上オートバイを使用します上記の内容を、同乗している試験員が採点を行います
減点方式で採点され、総合で70%以上あれば合格となります試験時の服装については、雨や波しぶきで濡れても良いもの落水時の衝撃に耐えうるものを着用すること
水着のみの着用や裸足、かかとが固定されていないサンダル履きは不可
学科試験は全く問題なし、多分全部合っていたかと思います
発港前の点検も装備品の名前や確認方法などは、順番が後の方なので他の受験者を見ながら復習もできましたし余裕持って受けることができました
またロープワークについても、比較的容易なものをあてられたので問題なくパスできました
あとは実際の操縦のみ
浜名湖の時は天気も良く風も穏やかだったので湖面もおだやかでしたが、伊豆の海は天気は同じく晴れですが体に感じる以上に海岸では風があるのか小さい波が立ってました
実際には波の影響があるとすれば人命救助の時くらいかな?
自分の順番の時は波がおさまりつつあるタイミングでしたので特に影響を感じることもなかったです
すべて問題なく合格しました
ちょっと費用的には余分にかかっちゃったけれどこれで無事免許交付されます
さぁ今年の夏はあと何回海に行けるかわからないけれど楽しみが増えました
コメント