2年ほど前にPowerMac G4を購入してMac OS Xも10.1となり普通にインターネットを見たりしている分には過不足はないです
ただちょっとなにか作ったり加工したりとしようとして検索してみるとWindowsのフリーソフトばかりがヒットするんですよね
Mac版もあるにはあるけど有料だったりすべて英語表記だったりとちょっと躊躇する場面が多いです
サブのWindowsノートPCはあるんですが6年ほど前に買ったPentium 133MHz機なので「ほんとちょっとしたこと」くらいにしか使えないです
ベアボーンキット
コンビニで見かけた雑誌の記事中にベアボーンキットのことが載っていました
なんでもケース、電源、マザーボードがセットになっている商品のことだそうです
これなら自作パソコンといえどパーツの選定や組み立てにおいてだいぶ敷居が低くなります
ネットで検索して気になった商品をメモって最寄りのパソコンショップ(OAナガシマ)へ行ってみたら、雑誌に書いてあったキットそのものが置いてありました
ちょっと躊躇したので一旦帰宅しました
勢いで買っちゃえばいいのに
そこからまた何日もCPU、メモリ、HDDのことを調べてみます
何とも微妙に違うのがラインナップされていて迷っちゃいますね
(Macはラインナップが絞られているので金銭面を除けばこの手の悩みは少くてすみますよね。Macと単体のパーツを同列に言うべきではないのかもですが)
正直なとこ決め手がない状態でしたのでCPUはPentium4(Northwood)、メモリやHDDは予算の許す範囲(≒店員さんのおすすめ)ということにして、仕事終わったあとパソコンショップへと向かいました
ちょっと予算多めにすることにしました
ATMからいつもより多めに引き出したのがなんだか怖かったな
だったらカードで払えばいいのに
現金派なものでね
入店して店員さんに声をかけて目当てのベアボーンキットと適合するCPU、メモリ、HDD、CD-Rドライブ、OSなど質問しながらパーツを決めていきます
あとで買い足しとか面倒ですので、予算を伝えておいてその範囲内で結構強めな構成を提案してもらいました
実際に店頭で見てもスペックの微妙の差がよくわからんかった
後日組み立てましたが、かなり簡単に組み上がりました
WindowsXPのインストールも問題なく完了
Windowsアップデートはちょっと面倒でしたが放置プレイしときました
こう言う時パソコンが複数台あると便利ですよね
T761へはWindowsはD-SUB、MacはBNCで接続
画面の切り替えはT761の前面ボタンで行えるので楽です
グラフィックボード
内蔵のチップセットよりグラフィックボードを増設した方がデスクトップも広くできるようなので後日グラボを買い足すことにしました
散財が止まらない
これも買うまでに店内でかなりの時間悩んでました
RADEONにするかGeForceにするかってね
パッケージに記載の内容だけですと性能の差がわかりにくくて値段も大差ないので決め手がないんですよね
以前、何かの記事でRADEONの方が発色がいいと書いてあったのをぼんやりと思い出したのでその1点だけでALL-IN-WONDER RADEONというやつを買ってみました
T761の水平周波数に余裕あるおかげかわかりませんが、かなり広大なデスクトップ画面になりました
カタログには最大1600×1200となっていましたがひとまわり広大です
その代わり文字は極小サイズで、なんとか判読できるレベル
かなりチラつきます
結局広大なデスクトップ領域は魅力的ですが、チラついた状態で使っているのはしんどかったのでカタログ記載最大値の1600×1200に変更しました
ゲームをするならnVidiaのGeForceの方を選ぶべきだと会社の同僚に言われましたが、とりあえず今は(ゲラフィックボード必須な)やりたいゲームはないのでデスクトップ広大化もできたし満足です
そういや
T761ってここまでマージンあるなら水平周波数の下限が30kHzってことなんだけどX68030とか繋いでみたらワンチャン使い物になるのかな?
まぁ実際には31kHzしか映らないんでしょうね
15kHzと24kHzは無理でしょうしX68030にはシャープの純正モニタのままにしておきます
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