ものすごい長期休みなんで東北方面を旅してみたい

仙台へと旅行してきました

初めての一人旅です

事前知識としては、「仙台といえば牛タン」
この程度の知識のみで特に調べずに来ちゃいました
だって急に取った休みだったんですもの

仙台駅に到着してから、遅めの昼食を取り、適当に街中を散策するものの目的を持ってきていないのですぐに飽きてしまうのでした

とりあえず今晩の宿をしておこうと、書店へ向かいガイドブック的なものを購入
せっかくの初仙台、予算的にも余裕あるし遠くてもいいので雰囲気良さげな温泉旅館に泊まりたいな〜とめぼしいところから電話をかけてみます

飛び込みとはいえ平日なので部屋としては空いるんじゃないかな？って安易に考えてました

朝晩の食事ありでできれば和室が希望については問題なかったんですが、なんといっても「大人一人」というとほとんど断られてたって感じがします

鷹泉閣 岩松旅館

仙台駅あたりにいてもすることもないですしホテルのある作並温泉へと向かうことにしました
土地勘ないのでガイドブック頼りになんとかホテルまで向かいます

到着が19時ごろとなってしまいましたので、すぐに食事をお願いしました
お酒強くはないですが「ビールどうしますか？」と聞かれて雰囲気でお願いします、と

食事後は、温泉です
天然岩風呂には洗うところがないとのことですので、先に不二の湯に入ってそのままハシゴする形で岩風呂へと向かいました
エレベータで降り、そのあと88段の木造の階段をさらに降っていきます
階段が長いので途中休憩する場所も用意されていました
多数の千社札が貼り付けられていたりと歴史を感じます

お湯はやや熱めでした（熱いお風呂得意じゃないんです）
すぐそばの渓流からの風とかもあり半身浴しながら景色とお風呂を堪能しました

温泉情報

天然岩風呂
4つの源泉からお湯を直に引き込んだ独立岩風呂となっています

	泉質	泉温
しん湯	単純温泉　低張性弱アルカリ性高	51.5℃
鷹の湯		57.5℃
効能	神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこだわり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病
お湯の特徴	無色透明・無色無臭。石ケンの泡立ちも良く、湯は肌にやわらかです

	泉質	泉温
河原の湯	含食塩芒硝泉　ナトリウム・カルシウム・硫酸塩、塩化物泉	54.2℃
瀧の湯		56.2℃
効能	神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこだわり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進、動脈硬化、きりきず、やけど、慢性皮膚病
お湯の特徴	無色透明、塩とは違ったから味があり、保温効果に優れています

	泉質	泉温
不二の湯	単純温泉　低張性弱アルカリ性高温泉	56℃
香華の湯
効能	神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこだわり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性、病後回復、疲労回復、健康増進

香華の湯は女性専用清流風呂
不二の湯は殿方用と婦人用とありひと風呂3年、「延寿の湯」と言われる大浴場です

翌日

早朝にもう一度温泉に行ってからチェックアウトしてまた仙台の街へと戻ります

・・・が、することない、思いつかないんです

思い付かない以上、帰宅することにしました

当初は東北一周してみようかなって漠然と考えて仙台に来たものの、結局１泊２日の仙台旅行で終わっちゃいました

あとがき

仙台市内で昼食を取ったのと、岩松旅館に泊まっただけの旅行となりました
ハプニングが起こることもなくというか、消極的な一人旅デビューとなりました

旅行先に東北を選んだのに明確な目的とかもなくてなんとなく「東北ってあんまり行かないよなぁ」ってだけでしたので、いきなりは無謀でしたね

そもそものきっかけですが

休日出勤が続き、会社より代休を取得するようにとお達しが届きまして
所長からはなぜか社規を逸脱して過去に遡って数ヶ月分の休日出勤分の代休を取るように言われまして、仕事の切れ目でもあったのでまとめて取ることになりました

いろいろありまして、まとめて取得する代休分と有給休暇を数日追加したらそのままGWに突入するという長期休暇になってしまいまして、、、
ほぼ1ヶ月お休みという休み明けには会社の席がなくなっていそうな怖い長期休暇でした

いざ休みとなっても平日に遊べる友達なんていませんし、そもそも平日に時間を潰す手段も知りませんので長期休暇も考えもんですよね