有度山でロゲイニングをやってみよう

この記事は約4分で読めます。

清水区にて開催された有度山トレイル三昧の2日目「ロゲイニング」に参加してきました

ロゲイニングとは

ちなみにロゲイニングとは、ナビゲーションスポーツの一つで、地図をもとに時間内に自由にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツだそうです

地図に番号が振ってあり、番号ごとに写真と得点が書かれている用紙をもらいます
チェックポイントをまわった証拠として、配布された資料と同じ場所で写真を撮って戻ってきてからスタッフの方に写真を見せて確認してもらうことで得点が計算されて順位が出る仕組みです

遠方のポイントほど高得点を振られていますが欲張りすぎて指定時間をオーバーするとペナルティで減点されることも注意するポイントです

証拠として写真を撮ってくることから「フォトロゲイニング」とも言うそうです

前日〜現地到着まで

ファミレスで遅くまで駄弁っていての早朝からの出発

いつものことですけど、みんな元気だよね〜
楽しみすぎて眠れなかったって人がいるのもいつも通りすぎて見慣れた光景です

さて朝起きて窓の外を見てみると、あれ雪降っている???
でもまぁ止むんじゃないかなぁ〜と皆を迎えに出発します

1人目の家付近ではより降ってきてる
2人目の家付近では少し弱くなってきてる
3人目の家付近ではすっかり青空です
取り越し苦労でしたね
4人目を乗せたら目指すは静岡市清水区

iPod持ってくるのを忘れていたので車内BGMはありません
なんでもいいというので、某国の官能的な音楽をかけて車を走らせるのでした
この官能的な音楽というのがなんなのかはいつの日にか記事にできるといいな

そんなこんなで目的地の県立大学へと到着

競技スタート

受付を済ませて1時間ほどのんびりタイム

10時頃に運動場へ行くようにアナウンスがあり移動します

スタート15分前に地図などを受け取ります
スタート10分前に(やっと)チーム分けをします

10:30 競技スタートです

写真のポイントは基本的には観光場所
清水エリアの観光場所のあちこちに広く設定されてます
基本的に遠くになればなるほど高得点が得られるような配置になってました
最高点は50ですね

我々のチームは高ポイントのところを狙う作戦

スタートしてから最寄りのポイントを回って順次獲得していきます

あまりに順調すぎて「ハプニングがたりないなぁ〜」と呟く友人

地図とコンパスに3人とも慣れてなくて、ちょいちょい間違えながらも次郎長親分の生家を見たりいろいろ寄りながら水上バスに乗るためエスパルスドリームプラザへと到着

チケットを購入して水上バスの時間を待ちます

この時見るべき時刻表を間違えていて結局1時間足止めくらっちゃいました
対岸でお昼にしようか〜なんて目論見は崩れ昼食抜きとなりました

対岸へと到着し目指すポイントへ向かって歩き始めます

が、徐々に2人のペースに着いて行くのがしんどくなってきました
どんどん間隔が開いていきます

灯台までは到達できたもののこれ以上は時間的に無理と判断して急いで戻ります
折角のいい景色をのんびりと味わうこともなく帰ります

さてここからが悲惨でした

まず2択「陸路」「水上バス」

水上バスを選んだので船着場まで急ぎます、急ぎ足です
ギリギリでしたが乗船できました
残り時間は1時間程度

一緒の船に他の参加者もいました
その方々の会話によるとゴール地点まで下船後5km程度だと言っています
(もっとある気がするんだけど・・・その方々降りた瞬間猛ダッシュで消えていきました)

我々も走ります

ちなみに

他の2人の(競技中の)歩行速度と僕の急ぎ足がほぼ同じ速度です
他の2人の(競技中の)小走りと僕のダッシュがほぼ同じ速度です
他の2人の(競技中の)ダッシュと僕の・・・もはや着いていけませんでした

途中途中で待っていてもらったので結局は時間超過となり10点/分ごとに獲得ポイントからマイナスされていきます

ごめんなさい・・・

辿ったルートは次の通り、だいたい25〜30kmくらい

START→3→40→15→39→26→22→42→48→46→50→(幻の27)→GOAL

もう1つのチームはゆっくりと回って、ゆっくりとランチ&デザートしていた模様
ある意味羨ましい

イベント情報

参加費5,000円
スポーツエントリー利用料500円
開催場所静岡県静岡市 日本平
競技内容制限時間5時間のロゲイニング (スコアオリエンテーリング)
チェックポイントは写真撮影方式、ただし一部フラッグとパンチチェックを併用の予定
エリア有度山 (日本平) の東半分と三保半島
なお、自力以外の移動手段として、久能山ロープウェイと清水港の渡し船の利用のみOK

コメント

タイトルとURLをコピーしました