富士山に登ってみよう

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友人らと富士登山してきました

富士山の5合目に土曜日の19時半到着を目指して出発しましたが渋滞に巻き込まれ20時半に到着
さらに駐車場は満車で5合目より2kmほど戻った場所に駐車するように誘導されま
した

登山できる格好に着替え富士スバルライン5合目へ徒歩移動します

夏とはいえ富士山は冷え込むという情報でしたので、それなりの格好です
、、、が、そんなでもなかった5合目
すでに汗がにじんでます

体を慣らす意味でも5合目で1時間ほどをうろうろしてました

22時を過ぎた頃に登山開始しました

歩き始めてすぐくらいに半袖短パンの外人さんが追い抜いていきました
富士山舐めるなよ〜」友人ら一同同じように思ってたことでしょう

ひたすら登ることを想定していたので初っ端から下りはちょっと拍子抜け
その分登る量が増えるってことですな

6合目までは緩めの登山道なので難なく到着

7合目あたりになると徐々に岩肌が剥き出しになってきて難度もやや上がります

4人で行ったんですが体力の差が露呈し出していてちょっと待てば追いつくくらいの時間差でしたが徐々に待つ時間が長くなっていくので7合目以降は待ったりすることはせずに各々のペースで行くことにしました

僕は4人の中では最後尾でした
どうせ人が多過ぎて渋滞気味なので、流れに合わせてゆっくりゆったり進行してました

周囲を見渡しても人人人って感じでカメラを構えたとしても他人の頭を写すだけですし

ひたすら歩くことに専念でした

そういや、富士山の気温とかに関しての事前情報は以下のような感じなんですがずっと汗ばんでいます

この時期の山頂での気温は5℃前後
山頂とスバルライン5合目とは10℃前後の気温差なので15℃くらい

なお標高100m上がるごとに約0.6℃気温が下がります
  風速1mごとに体感気温が1℃下がります

最初はもうちょっと薄着ぎで徐々に重ね着とかしていけばよかったんでしょうけれど、ちゃんと着込んでいてほとんどの時間(ゆっくりですが)動き続けているから汗もひかないって感じなのかな

あまりの汗のひかなさに、5合目付近で見かけた半袖短パンの外人さんの格好こそ正解なのではと錯覚しそうになりました

あの格好のまま登頂したのかなぁ?

8合目が目前ってあたりからは進みが極端に遅くなりました
8合目過ぎてからはほぼ動いていないんじゃないかってくらいでした

ご来光を待っている人が山頂から8合目付近までにたっぷりいるって考えるとそんなもんなんでしょうかね

結局8合目半ってあたりで身動きが取れなくなったのでそこで腰を下ろしてご来光を待つことにしました
登山開始してここまではずっと汗をかいている状態でしたが、立ち止まってみるとちゃんと着込んでいるのに急激に冷え込んできました
太陽の光をものすごく欲した時間帯でした

ご来光を見て先に進みたいってことと、太陽が登って気温が上がってきてほしい、それだけを待ちます

空が明るくなって周りを見渡すと自分の先にも後ろにもこんな人がいっぱいいます
こりゃ進まないわけですな

ご来光を見て下山する人も出てきたからか山頂まで続く人の列が動き始めました

登山再開してから1時間程度で、山頂の鳥居が見えてきました

やっと山頂に到着です
下山を始めた方もいるとは思いますが、それでもかなりの人が山頂にいます
頑張って登ってきたんで感動を噛み締めているのと下山前の体力回復ってとこでしょうか

さて須走下山ルートです
途中の砂走りはなかなか大変でした

6合目あたりで道を間違え出発地点の富士スバルライン5合目へ辿り着けません
たぶん吉田口登山道をひたすら降るルート方面へ間違って進んじゃってたのかも

なんか違う気がするなぁ〜と思うものの歩き続けてました

どう考えても違う、引き返えそう!と腹を括った時にはかなり進んじゃってたよな

正規のルートに戻るためのリカバリーでかなり体力を使いました

1合分は余分に歩いたんだんじゃない?ってほど、ヘロヘロな状態で到着してたもんな

5合目への到着時間は皆それぞれでしたが最初にたどり着いた人からすると1-2時間は待たせちゃったみたいです

疲れたけれどいい思い出になりました

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